ハゲを早めに防ぐ

男性のハゲの症状によく見られるM字ハゲ、これはおでこの両サイド、ソリ込み部分から進行していくハゲの症状で前から見たときに生え際がMの字にハゲていく事からM字ハゲと呼ばれる様になっています。

 

男性型脱毛症であるAGA(Andorogenetic alopecia)の典型的な症状であり遺伝、男性ホルモンによる影響、生活環境などが深く係っていると言われています。実はAGAは複数の要因によって引き起こる事が判っており現在では専門医の治療を受ける事が可能な専門の外来も誕生しています。

 

実は日本人の4人に一人、3人に一人とも言われているこのAGA。放置しておくと進行性の症状で有り進行するばかりで回復が見込めない事から早期治療が重要な鍵と言えます。抜け毛が気になってきたり紙が細くなってきた、先頭部の頭皮が硬くなってきたと感じたら既にM字ハゲのサインである可能性もあります。

 

しかし、M字ハゲの大きな原因として考えられているのは男性ホルモンが深く関与していると言われており全容は解明されていませんが男性ホルモンであるテストステロンが5αリダクターゼと結合してジヒドテストステロン(DHT)というホルモンに変わる事で髪の成長を阻害していくと言われています。この為、M字ハゲの部分を病院で検査するとジヒドテストステロンが高濃度で検出されるのです。

 

この影響によって髪の成長が妨げられ成長前の段階で髪が抜けてしまうのです。これらの事からM字ハゲを食い止めるにはこの5αリダクターゼとテストステロンの結合を阻止する事が進行を食い止めるのに重要なポイントとなっています。

 

現在AGAの治療では5αリダクターゼの働きを阻止する働きを持っている薬も開発されており回復する事の出来るハゲとして徐々に認知されてきています。

 

イギリスの化学雑誌に掲載された研究によるとAGAを発症する第20染色体の遺伝子に2タイプの異変帯を持つ遺伝子の方がハゲやすいのではないかと発表されており現在もAGAに関して更に研究が世界中で繰り広げられている為、近い将来完全回復する訪れるかも知れませんね。